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「なんかしらんけど、あの家ええなあ」 屋根があって、窓があって、緑があって、 玄関があって、居間があって、台所があって、、、 一見なんでもないようで、 どういうわけか惹かれる家に出会うことがあります。 こうした家は、よくみると実に奥が深い仕事がなされています。 上手な設計。 高い施工技術。 ただそれだけでもないような気がします。 かたおか建築では、「なんかしらんけど、ええ家」を日々探求しています。 「木の家」が好きで、こだわっています。 木は肌ざわりが良く、香り、ぬくもりがあり、時が経つにつれ味わい深くなり、 とにかく五感にやさしい材料です。 それでいて力持ちです。 無垢の木でつくられた、落ち着きのある床や天井に、 間取りと一体感のある、美しく組まれた柱や梁。 木の魅力は尽きることがありません。 住まい手の価値観、敷地、ご予算などをふまえながら、 どんな「木の家」ができあがるのか、作り手としても楽しみにしています。 家をつくるうえで大切なことは、 住まい手、職人、設計者の三者が納得するということです。 「こんなんがいい」 「それやったら、こんな感じは?」 お互いが意見を交わし、理解しあわなければいけません。 ときには、そこから新しい発想や技術が生まれることもあります。 そこが家づくりの面白いところでもあります。 完成したときには全員が楽しかったと思えるような、 そんな家づくりをすすめていきます。 設計から現場監督まで、代表の片岡が一貫して担当します。 PCに向かって図面を描いていたかと思えば、 現場で掃除をしていたり、なんでもしています。 小さな設計工務店ですが、 「じっくり考え、丁寧に家をつくりたい」方には、おすすめです。 どうぞよろしくお願いいたします。 |